【再掲記事】
いつもお読みくださりありがとうございます
札幌のアーユルヴェーダサロン サンドーラ
セラピストのりつ子です
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今から6年ほど前の話です。
私の父は
原因不明の発熱と背部の痛みが続きました。
病院に行くと最初はコレといった検査結果が出ず
しかし症状は治まらない・・・
それどころか痛みが増して夜も眠れない日々でした
しばらく検査に検査を重ねた結果
『膠原病の疑いあり』
※コウゲンビョウは難病指定です。
お薬は何か出されていたと思いますが
治る気配はありませんでした。
痛くて眠れない父を見て
私たち家族は心が締め付けられました。
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あまりにも痛がるので当時のパートナー(現在の夫)に頼み
特別に往診してもらうことに。
父の身体をささっと触り、夫は言いました。
『数ヶ月前に大きな負荷をかけませんでしたか?』
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父は思い当たる節が無い様子
しかし夫は
『この痛みは単純に筋肉の炎症です。熱は炎症が原因ですね。』
『しかも最近のものではない・・・』
『この感じだと、3ヶ月ほど前に大きな負荷をかけたことによるものです』
そう言って鍼灸治療を開始しました。
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父はハッとした顔で
『3ヶ月前って、あれか?』
聞けば3ヶ月前に親戚の農家を手伝い
重いコンテナの荷積み作業を数日間やったとのこと。
公務員だった父。
骨太ではありますが
そのような作業に慣れてはおりません。
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夫は
『それで間違いないでしょう』
『これなら心配ありませんよ』
と余裕の表情。
その後すぐに、どうしようもなかった痛みと熱は取れ
現在父は何事もなかったかのようにしています・・・
ちなみに・・・
なぜ3か月経ってから筋肉の炎症が起きたか。
↓
若ければ翌日に筋肉痛が来る
父は若くないので3か月後にやってきた(;^_^A
と言うことだそうです(笑)
『膠原病の疑いあり』
↑これって一体何だったのでしょう?
鍼灸治療であっさり治るものが
病院では難病と判断されてしまう???
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当時は知らなかったことですが
膠原病とは
ググッてみてもイマイチ掴みどころのない病気です
何がどうということでもない・・・
ものすごく曖昧です・・・
分かりやすく言うと
原因不明の不調が自律神経失調症ならば
原因不明の炎症症状が膠原病
こんな感じで
『病名に困った』時に使用される病名のようです
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ちなみに鍼灸師の夫は
自称『歩くMRI』と言って笑うほどに
触るだけで的確に症状を判断していきます。
夫の判断の的確さにはいつも脱帽ですo(_ _*)o
夫の治療院には肩こり・腰痛だけでなく
美と健康の維持
そして、病院や他の治療院で治らなかった症状など
『もうどうしようもない症状』の方が多く来院されております。
年齢層は赤ちゃんからお年寄りまで。
モデルの方やスポーツ選手
また芸能関係の方まで幅広く
道内はもちろん、道外からも治療にお越し頂いております。
(モデル等、撮影がある方は2週間前までにお越しください)
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